銀行等保有株式取得機構

出典: ASCII.jpデジタル用語辞典
Jump to navigationJump to search

ぎんこうとうほゆうかぶしきしゅとうくきこう 【銀行等保有株式取得機構】

銀行の持ち合い株解消のために設置された受け皿機構。保有する株式が下落することで、銀行の経営体質が不安定化するのを防ぐため、銀行が保有する持ち合い株を、市場を通さずに時価で買い取る機構。時間をかけて市場に放出する。「銀行偏重の優遇措置」「市場への政府の不正介入」「株価変動のリスクを公的資金でまかなうのは不公正」など反対意見もあったが、機構が銀行の持ち合い株解消の受け皿となり、株式市場に影響を与えず銀行経営を安定させることで、貸し渋りなどの現象を抑制し、景気回復につながるとの見通しもある。

関連項目