企業集団

出典: ASCII.jpデジタル用語辞典
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きぎょうしゅうだん 【企業集団】

日本には三井、三菱、住友、芙蓉、一勧、三和の6つの企業集団が存在する。さらに、この企業集団は2種類に大分される。戦前に解体された財閥が戦後再び結合したのが、三井、三菱、住友である。また、戦後様々な企業が集まってできたのが、芙蓉、一勧、三和である。前者、後者ともに、企業集団では株の持ち合い、月例の社長会開催など、結合関係が強く見られる。特に結合の強い企業集団では、互い違いに株を持ち合い、持ち株のマトリックスを形成する構図が見られる。戦後6大企業集団は、互いに垣根を作り、自分の集団内の企業の便宜を図ってきた。しかしバブル崩壊以降、各企業集団の中核である銀行業の、企業集団を超えた合併が繰り返された。また、株式持ち合いの解消がすすみ、企業集団の間にあった境界は徐々にあいまいになってきている。

関連項目