TCP

出典: ASCII.jpデジタル用語辞典

てぃーしーぴー 【TCP】

Transmission Control Protocolの略。IPによるホスト間の伝送路を使って、信頼性のある通信路コネクション)を実現する。TCPには、「フロー制御」「誤り制御」「ふくそう制御」という3つの基本的な機能によって通信の信頼性を確保する。フロー制御とは、受信側の処理能力にあわせて、送信側のパケットの量を調整する機能。TCPの通信は、パケットを1つ受け取るごとに「受け取った」というパケットを送信側に送り返すのが原則となっている。それでは効率が悪いため、TCPではいくつかのパケットをまとめて送り「受け取った」という返事もまとめて1回で済ませることで効率が低下しないようにしている。こうした動作は、受信側ホストのバッファー容量を知らせるための「ウィンドウサイズ」をやり取りすることで実現される。誤り制御は、到着パケットの順番が違っていたり、パケットが途中で壊れていないかを検出するための機能だ。TCPではこうした「誤り」を検出するために、パケットに「シーケンス番号」という連番やチェックサムを付けている。「ふくそう」とはネットワークの混雑のことであり、ふくそう制御はネットワークの混雑を検出して、送信するパケットの量を調整する機能のことだ。受信側から「パケットが届かない」という通知を3度連続して受け取るとふくそうが発生したとみなし、送信側が送信量を調整する。

Tape Carrier Package

薄いフィルムの上にシリコンチップ実装する、CPUパッケージのひとつ。セラミックスパッケージやプラスチックパッケージに比べて、より小さな面積で設置できるというメリットがある。ノートパソコン用のPentiumMMX Pentiumが採用していた。なお、Pentium II/Celeronは、TCPではなく小型のBGAPGAを採用している。

関連項目

Transmission Control Protocol

インターネットで標準的に利用されている通信プロトコルのひとつ。IPの上位プロトコルであり、IPとともに「TCP/IP」として利用される。接続相手やデータの到着の確認、重複や抜けの検出を行うことでIPを補う役割を果たし、信頼性の高い通信を実現する。

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