PPP
出典: ASCII.jpデジタル用語辞典
ぴーぴーぴー 【PPP】 PPP、Point-to-Point Protocol
Point to Point Protocolの略。電話線や専用線などのシリアル回線上でTCP/IPなどのリンクを提供するためのプロトコル。認証やデータの圧縮、ネットワークアドレスの割り当て設定などを行ない、主にインターネットのダイヤルアップ接続で利用される。その仕様は、RFC1331として標準化されている。PPPは、OSI参照モデルのデータリンク層で動作する「LCP(Link Control Protocol)」と、ネットワーク層の「NCP(Network Control Protocol)」で構成される。LCPは文字通りリンクを制御するプロトコルで、データサイズ、圧縮の有無、速度などのネゴシエーション(折衝)作業を行ない、通信相手とのリンクを構築するほか、検査やリンクの切断も行なう。一方のNCPは、LCPによるリンク確立後、ネットワーク層の上位プロコトルの選択やネットワークアドレスの割り当て設定などを行なう。NCPはネットワークプロトコルごとに制御プロトコルが用意されており、IP、IPX、AppleTalkなどの利用が可能だ。



