Mac OS 8

出典: ASCII.jpデジタル用語辞典

まっくおーえすえいと 【Mac OS 8】 Mac OS 8

Mac OSバージョンCoplandという開発コード名をもっていた本来のMac OS 8ではなく、Mac OS 7.7として開発されていたもの。開発コード名はTempo。OSの開発計画変更にともない、バージョンが繰り上げられた。Coplandで組み込まれる予定だったメモリー保護の機能などは省略されたが、ルック&フィールはバージョン7.xのころから大きく変わった。新しい機能としては、

  1. Finderマルチスレッド対応になりコピーやゴミ箱を空にするなどの作業が同時に行なえる
  2. インターネットとの親和性強化
  3. よく使うフォルダーを画面下でタブにしておけるポップアップメニュー
  4. アイコン表示形式の整理・拡張
  5. [ctrl]+マウスクリックで、そのとき実行可能なコマンド表示するコンテクストメニューの採用
  6. デスクトップピクチャなどによるカスタマイズ
  7. 新しくなったことえり

などがあげられる。

歴史

当初、Mac OS 8の開発コード名はCopland(コープランド)と呼ばれており、マイクロカーネル技術の適用、ユーザーインターフェイスのカスタマイズ、プリエンプティブマルチタスクPowerPCネイティブ率の向上、アクティブアシスタント、QuickDraw GXPowerTalkの標準装備、QuickDraw 3DOpenDocなど、先進のテクノロジーが採用され、コンポーネント化の進んだOSとなる予定だった。しかし、Apple社のOS戦略の変更により、1997年秋にCopland計画は見送られた。


個人用ツール
表示

索引

記号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0
A B C D E F G H I J K L M
N O P Q R S T U V W X Y Z