黄金株

出典: ASCII.jpデジタル用語辞典

おうごんかぶ 【黄金株】

会社の合併などの議案を否決できる特別な株券のこと。拒否権つき株式ともいう。原則として1株だけ発行できる。普通株式を買い占められたときでも、黄金株を保有する株主によって重要事項の議決を拒否できる権限がある。友好的な株主に黄金株を与え、特に敵対的買収による合併提案を否決してもらうのが主な狙い。海外では過去、イギリスで公益性の高い国営会社を民営化する際に、その公共性を維持する目的で発行された事例がある。国内では郵政事業の民営化による郵便貯金銀行と郵便保険会社に黄金株を発行させる方向で検討している。

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