クアドスペクトラム

出典: ASCII.jpデジタル用語辞典

くあどすぺくとらむ 【クアドスペクトラム】 Quad Spectrum

クアドスペクトラムは、信号を伝送する下り周波数帯域の上限を現在の約4倍にまで拡張伝送速度を向上させる技術で、ADSLを高速化できる。ADSLの下り通信は138~1104kHz帯域が標準規格で使われるが、クアドスペクトラムでは138~3750kHzの帯域を使うため、標準規格の約4倍にあたる40Mbps程度の通信速度が実現できる。138~3750kHzでは、厳密には4倍ではないが、ハイビットローディングなどの技術を併用して40Mbps程度の通信速度を確保している。上限周波数の上昇で短い線路長で信号が減衰するため、40Mbps程度のサービスを受けられるのは、NTT交換局からおおむね500メートルの範囲に限定される。

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