イントラネット

出典: ASCII.jpデジタル用語辞典

いんとらねっと 【イントラネット】 Intranet

TCP/IPをはじめとするインターネット技術を応用して構築された、企業のみで使うネットワーク。一般的なTCP/IPのネットワーク機器が使えるため、独自プロトコルLANWANよりも安価にネットワークを構築できるのがメリット。パソコンの性能向上により、メインフレームオフィスコンピューターをパソコンに置き換えることで、基幹システム全体の導入コストを抑えられるようになった。通常のインターネットと同じように、Webブラウザー電子メールなどが使えるほか、Webアプリケーションで提供されるグループウェア基幹業務システムが構築できる。使い慣れたOSやWebブラウザー、市販のビジネス・ソフトなどが利用できるので、従業員への教育も短期間で済む。 企業などでは、各事業所間のデータのやり取りや、遠く離れた本社、支店間での連絡のためにさまざまな通信手段が必要になる。こうした通信をインターネット上でできれば、コストや技術整合性の面では有利だが、セキュリティーなどの問題が生じる。そこで、イントラネットでは、基本の技術や仕様はインターネットに合わせながら、さらに暗号化ファイヤーウォールなどのセキュリティー機能を付加して、インターネットと同等の機能を持つ社内ネットワークを実現している。さらに、複数のイントラネットを相互に接続したネットワークをエクストラネットという。

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